HOW TO CARE
お手入れ方法

エアーかおるを気持ちよくお使いいただくために

エアーかおるは洗濯しても長く空気の隙間を作り続けるので、少し面倒ですが
以下の点にお気をつけご使用していただくと、より長くエアーかおるの気持ちよさが味わえます。

エアーかおる生地の特徴

エアーかおるは、平面的な生地ではなく、三本目の糸をループ状にすることでふっくらした立体的な生地です。

ループ状に丸くなった糸をパイルといい、これがタオルに柔らかさや、肌触りの良さ、吸水性を与えます。

洗い方
HOW TO WASH
初めの数回は、タオルのみで洗濯してください。フックやボタン、ファスナーがついている衣類と洗濯する場合は、洗濯ネットのご使用をお勧めします。
[柔軟剤について]
柔軟剤を使用すると吸水性が劣り、毛羽が滑りやすくパイルぬけしやすいので使用しないか、なるべく少量でご使用ください。

ドラム式洗濯機をご使用の場合は、水量を最大にするか、デリケートな衣類が洗えるコースに設定することでパイルのつぶれをある程度防ぐことができます。

乾かし方
HOW TO DRY
洗濯機で脱水した後は、タオルのパイル部分が寝た状態になっていますので、干す前にタオルを2、3回軽く振り、パイルが立った状態にした方が、柔らかく仕上がります。
エアーかおるは、速乾性に優れていますので、風通しの良い陰干しが最適です。 天日干しはタオルの繊維を傷めたり、ゴワゴワして使い心地が悪くなる原因になりますのでお避け下さい。
[乾燥機の使用も効果的]
自然乾燥より少し縮みがちにはなりますが、空気の膨張効果でタオルがとてもふんわりと仕上がるので、やわらかく仕上げたい方にはおすすめします。

 

糸が伸びてしまったら

エアーかおるは、糸に空気をたくさん含んだ特徴を最大限に生かすため、ロングパイル仕様にしています。
このため、衣類と一緒に洗濯するとフックやボタン等に引っ掛かかりパイルが伸びたり切れたりすることがあります。
パイルが伸びてしまった場合は、それ以上糸が伸びないように他のパイルに気を付けてハサミで切ってください。

パイル部分をカットしても、たて糸とよこ糸でしっかり織られているので、そこから綻びる心配はございません。